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質問:STFに入ったきっかけは?
箕輪:小学生まで、ピアノを習っていて、中学も吹奏楽部でもともとは文化部系だった
親がさすがに運動をしないとと思い、体力向上のためにSTFでの格闘技を勧められた
STFに入門し、練習を重ねていくうちに格闘技が楽しく好きになっていった
質問:世界チャンピオンを目指そうと思ったきっかけは?
箕輪:当時13歳の時に同じジムの先輩の山上幹臣さんが世界チャンピオンになった試合を見て多くの観客が観戦する中で、40秒ほどでKOした。その時の瞬間の衝撃とカッコよさにひかれて、自分もリングに立って世界チャンピオンになりたいと思った。
質問:世界チャンピオンになるまでの道のりは険しいか?
箕輪:練習が厳しいとかキツイと言うのは当たり前のことで、それでも世界チャンピオンに憧れてやって好きでやってるのでそこに辛さや厳しさみたいのは感じたことないですね。
ただ険しさと言われると少し違くて僕らは部活動ではないですし実業団でもないので生きていくための生活と練習とを両立するのが大変ですね
質問:初めて世界チャンピオンになった時の心境は?
箕輪:普段から応援してくれている皆さんに一つ形として残せたのがとても嬉しかったですね
そして何より子供の時に憧れた世界チャンピオンと同じベルトを巻ける喜びなどが込み上げてきました。
質問:世界チャンピオンになるまでの過程で挫折した経験は?
箕輪:挫折って言われると特にないですが山上幹臣さんにスパーリングでやられた時はこの人に勝てるようにならないといけないのかと現実を思い知らされました
質問:修斗の世界チャンピオンということで、なぜ総合格闘技を中心にやっていこうと思ったか?
箕輪:やっぱり山上さんが巻いていたベルトと同じものを巻きたいと思う気持ちが大きかったですね
どこでもいいわけじゃなく修斗のベルトじゃないとと思ってました。
質問:世界最高峰のONEChampionshipでの試合を経験しての感想と最終的な目標は?
箕輪:ONEを経験して自分の強みは世界でも通用するのが分かったのでそこはかなり自信になりました。
ただ通用しないところもあるのもわかったのでそこは強化していかないといけないと思います。
そしてONEにも出場する以上ONEのベルトを目指すのが筋だと思うのでONEのベルトも狙っておこうと思います。
箕輪ひろば世界チャンピオンまでの道のり一問一答
箕輪ひろば世界チャンピオンまでの道のり一問一答